先日、ピアニストフォルテくんのスタジオにベーゼンドルファー280VCが納品されました。


これまではファツィオリF278が5年前から設置されていましたが、世界的にも有名な高級メーカーであるベーゼンドルファーが新たな相棒として加わりました。

早速、納入調整(納品後の調整)に伺い、まず最初に、どのような音色に仕上げるかをフォルテくんと話し合いました。
今回設置したベーゼンドルファー280VCは、隣にあるファツィオリF278とは対照的で、中音部がとてもまろやかだったのですが、低音部と高音部は逆に音が硬く、どちらの音色に合わせてるかということを話し合い、最終的に中音部のまろやかな音色に全体を合わせることに決まりました。
ここで問題発生。
新しい場所に変わったせいか、全体的に内部パーツが変化していて、この日だけでは時間が足らず後日続きを行なうことになりました。
次回に続く
